雨ときどき青空

こんばんは～。
今夜は「中秋の名月」。くっきり、とても綺麗に見えてます
このまま三連休までお天気が良いといいんですけどね…


先週末は、ゆうさんの希望で我が家から一番近いキャンプ場へ出撃でした。
と言っても、ゆうさんは土曜日17時まで仕事。なのに一番行きたがるんですよね

行ったのは、「休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場」。





8月に台風の影響でキャンセルした「安田川アユおどる清流キャンプ場」へ一緒に行く
ことになっていたカンのお友達ファミとのグルキャンです。

我が家から20分ほどの所にあるこのキャンプ場、昨年一気に2,000円の値上がりをし、
すっかり足が遠のいてしまったので、値上がり後初キャンプとなります。


ただ、週間天気予報では雨予報だったので、当日朝まで様子を見て決めようという
ことになっていて、当日朝の時点でも15時から翌日曜日昼前まで雨

「やっぱり無理だね～、家で飲み会でもしようか」という話にまとまったものの、カンと
同学年の長男くんが、「雨でもどうしても行きたい！」と。

年に2回ほどは我が家と一緒にキャンプに行ってくれるお友達ファミ。聞くと、今年は
まだ一度もキャンプに行けてないそうで、子供たちもとても楽しみにしていたみたい。

そこで急いで休暇村へ電話し、予約。
私も全く準備をしていなかったので、前日にゆうさんと一緒にやってなかったことを
後悔しつつ、汗だくになって一人黙々と積み込み。

途中でお昼ご飯を作って食べ、さらにもう一人、カンの親友くんを迎えに行き、酒屋へ
寄ってゆうさん待望のブツを仕入れ、出発！（と言ってもほんの20分のドライブ。）
結局、目標の13時チェックインを大幅にオーバーし、14時頃に到着です。

友達ファミリーが先に受付も済ませておいてくれたので、そのままキャンプ場へ
向かうと、長男くんがキックスケーターでゲートを開けに来てくれました

今にも雨が降り出しそうなドンヨリとした空。



今回も第2キャンプ場です。



ゲートを過ぎ、常設テントサイトのある第1キャンプ場を横目に、奥へと進みましょう。



少しクネクネと進むと…



第2キャンプ場へ到着。



今回は3番にタープを、6番にテントを張りました。



設営開始直後にパラパラと雨が降り始め、時には雨足が強くなり、蒸し暑く汗だくに

結局、雨は思ったほど降らなかったので少し濡れたくらいで済んだものの、途中で
喉が渇いてたまらなくなり、ゆうさんが自ら酒屋に電話予約して一番楽しみにしていた
生ビールサーバーをセットし…



ゆうさん不在のまま、ひと足お先にカンパーイ
やっぱり缶ビールとは違うな



これでずいぶんパワーをいただき（笑）

お友達パパさんに手伝ってもらいながら、その後はチャチャッと設営
なんか、母子キャンもいけそう



我が家はカンと親友くんのために、ケシュアも用意してみました。



アイがサーブ係になり、この後のおかわりはほとんどアイが注いでくれましたよ



そうこうしていると、仕事を終えたゆうさんが私の軽自動車で登場

涼しい顔で駆け付け一杯　
たまにはこういうのも許してあげよう


夕食はいもたきにうどんをIN。



そうそう、「いもたき」って愛媛の食文化だそうですね。

「いもたき」とは・・・愛媛県において、秋に月見を兼ねて屋外で「いも」を「たき」（炊き）、
それを肴に大勢で宴会すること。河川敷などで行われ、「いも」は里芋（大洲地方では
夏芋と呼ぶ）がよく用いられる。他の具は、鶏肉をはじめ場所によってさまざまである。

大洲市が始まりとも伝えられるが、今日では南予を中心とした愛媛県下で広く行われて
いる。大洲市のいもたきは、藩政時代に行われていた「お籠り」と呼ばれる、親睦行事が
起源とされている。秋の社日に、土地の神に新芋を供えて、その年の豊作を祈願する
風習が由来とされ、この風習自体は西日本各地で行われていたものである。

「いもだき」と「た」が濁る地域（新居浜市など）もある。
（Wikipediaより）


みんなで食べると楽しいね～




ひと足早く食べ終わった子供たち、友達ファミのテントの中で何やら暴れてる
かなりハイテンションで楽しそうな声

しばらくして出てきた子供たち…
なんと！シャワーでも浴びたのかと思うくらい、頭からTシャツまで汗でビッチョビチョ

このままでは風邪を引くと、友達パパさんが本館のお風呂へ連れて行ってくれました。
このお風呂もまた楽しかったようで


帰ってきてからも子供たちは勝手に遊んでくれたので、大人はまったり。



生ビール7リットルも無事完飲し、日が変わるころにお開きに




私が寝る準備をしていても、隣のケシュアからはまだヒソヒソ声が聞こえてる
「早く寝なさいよ！」と声を掛けて、「わかった」と返事は返ってくるものの、何度か
私が目を覚ましたときにもまだ話し声が

結局最後に声を掛けたのが、2時過ぎだったかな。
かなり遅くまで2人で夜を楽しんでいたようです　何話してたのかな～？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく…



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